んまんま もぐもぐ おいしいブログ

おいしい物を食べてレコメンドするブログ

贅沢なしゃぶしゃぶ肉とステーキ肉

先週、2日間ほど実家でゆっくりしてきました。夫の仕事の都合で、お正月やお盆といった「帰省ラッシュ」の時期に故郷へ帰ることをしません。その代わりに、自分たちの都合の良いとき(と言っても、年に1回か2回くらい)に帰るようにしています。

そんなペースなので、たまに帰ると「おもてなし」がスゴイ(笑)。父がお肉屋さんをしているので、夕食はだいたいお肉がメインの料理になります。数日前にTVで見たすき焼きも食べたかったけど、知り合いから美味しいごまダレをいただいたので、しゃぶしゃぶをリクエスト。霜降りが綺麗なお肉が出てきて、「遠慮せずに食べろ」と促されるがまま、お箸が進む進む。ついでにお酒も進む(笑)

帰る前になるといつも、「冷凍したお肉を持って帰れ」とたくさん用意してくれます。今回は発砲スチロールの箱いっぱいに、しゃぶしゃぶ肉とステーキ肉を入れてくれました。

しゃぶしゃぶ肉がこれ。

上等なしゃぶしゃぶ肉


お店で買ったらいくらするんだろう…と思いながら、ありがた~く頂きました。一瞬で火が通るし、口の中でスッと解けていくような柔らかさがたまりません。

そして、ステーキ肉。

上等なステーキ肉

こんな状態のお肉を自分で調理したことがなかったので、父にどう扱ったらベストな状態で食べられるのか、オススメの調理法を電話で聞きました。こんな上等なお肉、もったいなくて失敗できない…。

父曰く、ビール瓶か何かでお肉を叩いて筋を切ってから焼くこと。焼きすぎると固くなるのでレアかミディアムで火からおろすよう言われ、父の教えに従って調理。子供のころにステーキの日は台所から「ガンガン」と音がしていた理由が分かりました。筋を切ったり、肉を柔らかくするための音だったんだ。クッ〇パッドとかを見てみると、フォークとか包丁の背で筋を切ることも多いみたいですね。

焼肉のタレだとお肉の味が楽しめないなと思ったので、お塩とポン酢、大根おろしを用意して、いろんな味を楽しみました。絶品・・!!

お父さん、ちゃんと親孝行して恩返しします!(笑)

そういえば、前回のブログに続いて、またお肉の話になってしまいましたが、次回以降はもう少しスイーツ寄りにしていこうかと思います。